2012年04月19日
電気をカエル計画 関西セミナー
自治体・教育機関対象セミナー
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照明と空調の更新で大幅な節電&経費節減を
トクする節電を庁舎で、学校で
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暑くならない・暗くならない、長続きする節電を。
10年前の照明・空調設備の更新はやらなきゃソンソン!
日本の電力使用状況は、業務用・産業用が6割を占めます。また、そのオフィ
スにおける電力の使用割合は照明が3割、空調が4割となっており、照明と空調の
節電への取り組みが最も効果的です。
照明の節電への取り組みでは、奈良県大和郡山市(人口約9万人)の事例が特
に参考になります。庁舎の照明(旧式の蛍光灯)を、節電率が約5割となる、安
価な高効率のHf蛍光灯などに取り替えることで、年間約600万円の経費削減と、
庁舎全体で27%の節電を果たし、また、取替えにかかったコストも約1000万円と、
2年弱で回収しています。
また、日本の発電所は夏と冬のピーク時の電力、つまり空調需要をまかなうた
めに、過剰な設備投資が行われ、設備稼働率が下がり、結果として高い電力料金
となっています。日本における電力料金を構造的に下げるためには、空調設備を
最新式のものに更新して節電するか、電気に頼る方法を改めること(ガス式エア
コンへの移行など。ランニングコストも割安)が求められています。
なお、電気をカエル計画・大阪が2012年2月に行っている大阪府内自治体への
節電に関するアンケート調査のなかでは、対象となる施設の95%で設備更新がさ
れておらず、節電の余地が膨大にあることが明らかになりました。そこで、実際
に更新することで大幅な節電と経費節減を果たした自治体による取り組みを経験
共有する機会を設けることといたしました。
■日時:5月18日(金)13:30~16:30
■会場:エルおおさか708会議室 (TEL 06-6942-0001)
大阪市中央区北浜東3-14
(地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅から西へ300m)
■参加対象:自治体職員・自治体議員・教育委員会職員、私立学校職員等
(定員100名・先着順)
■参加費:2500円(同一組織2人目以降1500円)
総務課と環境課と教育委員会など、ぜひ複数名でご参加ください。
議員の皆様の同一会派などでの複数名参加も歓迎いたします。
■内容:①学校・庁舎照明の更新で大幅な節電と経費節減の実現
奈良県大和郡山市
講師 今西武史 (大和郡山市総務課課長補佐兼管財係長)
②リースによる街路灯のLED化による節電事例
大阪府道路環境課
講師 矢部義雄 (大阪府都市整備部交通道路室道路環境課)
③古い空調設備のガスヒートポンプエアコンへの更新提案
講師 林清史
(ヤンマーエネルギーシステム株式会社エンジニアリング部)
●主催:電気をカエル計画
http://www.ekaeru.jpn.org
●共催:(特)自然エネルギー推進市民フォーラム
http://repp.jp
(特)電力自由化・再生可能エネルギー支援機構
http://www3.hp-ez.com/hp/shienkikou/
●後援:大阪府(予定)
●協力:(特)環境自治体会議(予定)
http://www.colgei.org/
■スケジュール
○13:30~
・学校・庁舎照明の更新で、大幅な節電と経費節減の実現(大和郡山市)
照明器具の更新は使い方にあわせて、高効率蛍光灯だけではなく、LEDや、メ
タルハライドランプなどを組み合わせて導入することが最も効果的です。また、
庁舎での大幅な節電実績を踏まえて、平成24年度予算で、市内全小中学校・幼稚
園の照明をすべてリース方式で更新することを決定しました。照明器具取替によ
る削減額を更新にかかるリース料にあてることを目標に進めています。
○15:30~
・リースによる街路灯のLED化による節電事例(大阪府)
大阪府では、平成24年・25年度予算で、府が管理するすべての道路灯をLED化
し、節電と、電気代と電球交換にかかるコストを大幅に削減する計画を実施する
ことになりました。新規予算の獲得が難しい自治体が多い中、リース方式での設
備更新に、全国から注目が集まっています
・古い空調設備のガスヒートポンプエアコン(GHP)への更新提案
関西電力管内でも電力料金の値上げが取りざたされる中、電気で空調する時代
から、ガスで空調する時代へ。節電対策であると同時に経費も削減でき、二酸化
炭素の発生も削減します。新設の空調設備はGHPが増えていますが、設備更新で
も、GHPとする更新がもっと進んでいいと考えます。
○16:15~ 質疑等
■お問い合わせ・お申し込み:
電気をカエル計画・滋賀
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照明と空調の更新で大幅な節電&経費節減を
トクする節電を庁舎で、学校で
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暑くならない・暗くならない、長続きする節電を。
10年前の照明・空調設備の更新はやらなきゃソンソン!
日本の電力使用状況は、業務用・産業用が6割を占めます。また、そのオフィ
スにおける電力の使用割合は照明が3割、空調が4割となっており、照明と空調の
節電への取り組みが最も効果的です。
照明の節電への取り組みでは、奈良県大和郡山市(人口約9万人)の事例が特
に参考になります。庁舎の照明(旧式の蛍光灯)を、節電率が約5割となる、安
価な高効率のHf蛍光灯などに取り替えることで、年間約600万円の経費削減と、
庁舎全体で27%の節電を果たし、また、取替えにかかったコストも約1000万円と、
2年弱で回収しています。
また、日本の発電所は夏と冬のピーク時の電力、つまり空調需要をまかなうた
めに、過剰な設備投資が行われ、設備稼働率が下がり、結果として高い電力料金
となっています。日本における電力料金を構造的に下げるためには、空調設備を
最新式のものに更新して節電するか、電気に頼る方法を改めること(ガス式エア
コンへの移行など。ランニングコストも割安)が求められています。
なお、電気をカエル計画・大阪が2012年2月に行っている大阪府内自治体への
節電に関するアンケート調査のなかでは、対象となる施設の95%で設備更新がさ
れておらず、節電の余地が膨大にあることが明らかになりました。そこで、実際
に更新することで大幅な節電と経費節減を果たした自治体による取り組みを経験
共有する機会を設けることといたしました。
■日時:5月18日(金)13:30~16:30
■会場:エルおおさか708会議室 (TEL 06-6942-0001)
大阪市中央区北浜東3-14
(地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅から西へ300m)
■参加対象:自治体職員・自治体議員・教育委員会職員、私立学校職員等
(定員100名・先着順)
■参加費:2500円(同一組織2人目以降1500円)
総務課と環境課と教育委員会など、ぜひ複数名でご参加ください。
議員の皆様の同一会派などでの複数名参加も歓迎いたします。
■内容:①学校・庁舎照明の更新で大幅な節電と経費節減の実現
奈良県大和郡山市
講師 今西武史 (大和郡山市総務課課長補佐兼管財係長)
②リースによる街路灯のLED化による節電事例
大阪府道路環境課
講師 矢部義雄 (大阪府都市整備部交通道路室道路環境課)
③古い空調設備のガスヒートポンプエアコンへの更新提案
講師 林清史
(ヤンマーエネルギーシステム株式会社エンジニアリング部)
●主催:電気をカエル計画
http://www.ekaeru.jpn.org
●共催:(特)自然エネルギー推進市民フォーラム
http://repp.jp
(特)電力自由化・再生可能エネルギー支援機構
http://www3.hp-ez.com/hp/shienkikou/
●後援:大阪府(予定)
●協力:(特)環境自治体会議(予定)
http://www.colgei.org/
■スケジュール
○13:30~
・学校・庁舎照明の更新で、大幅な節電と経費節減の実現(大和郡山市)
照明器具の更新は使い方にあわせて、高効率蛍光灯だけではなく、LEDや、メ
タルハライドランプなどを組み合わせて導入することが最も効果的です。また、
庁舎での大幅な節電実績を踏まえて、平成24年度予算で、市内全小中学校・幼稚
園の照明をすべてリース方式で更新することを決定しました。照明器具取替によ
る削減額を更新にかかるリース料にあてることを目標に進めています。
○15:30~
・リースによる街路灯のLED化による節電事例(大阪府)
大阪府では、平成24年・25年度予算で、府が管理するすべての道路灯をLED化
し、節電と、電気代と電球交換にかかるコストを大幅に削減する計画を実施する
ことになりました。新規予算の獲得が難しい自治体が多い中、リース方式での設
備更新に、全国から注目が集まっています
・古い空調設備のガスヒートポンプエアコン(GHP)への更新提案
関西電力管内でも電力料金の値上げが取りざたされる中、電気で空調する時代
から、ガスで空調する時代へ。節電対策であると同時に経費も削減でき、二酸化
炭素の発生も削減します。新設の空調設備はGHPが増えていますが、設備更新で
も、GHPとする更新がもっと進んでいいと考えます。
○16:15~ 質疑等
■お問い合わせ・お申し込み:
電気をカエル計画・滋賀

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電気をカエル計画滋賀
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09:19
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