2012年05月14日
嘉田知事との面談
9日に電気をカエル計画滋賀のメンバーが、嘉田知事を訪問し「電気をカエル計画」の概要を説明しました。
また、電気をカエル計画のセミナーが大阪であるのですが、
http://ekaeru25.shiga-saku.net/e775976.html
滋賀県からの参加は高島市から1名だけなので、
県からも参加してほしいことと、他の市町からも出てもらえるようにお願いしました。
各新聞社で取り上げられているので以下に紹介します。(中日・京都)
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20120510/CK2012051002000010.html
省電力社会の実現を目指す市民団体「電気をカエル計画・滋賀」のメンバーら十人が九日、県庁に嘉田由紀子知事を訪ね、県庁舎を省エネ効果の高い蛍光灯に切り替える節電策を提案した。
福島第一原発事故を受け、電気の供給や使い方を見直そうと、昨年十二月に発足。主婦ら約三十人が参加し、節電を広げる活動を展開している。特定の企業や業界との関わりは無いという。
代表の主婦新田時子さん(36)らが活動目的などを説明し、発光ダイオード(LED)蛍光灯より節電効果があり、価格も安い蛍光灯の導入を勧めた。メンバーは「新エネルギーの導入も大事だが、省エネにも軸足を置くと節電効果も早く出てくる」と強調した。
厳しい電力需給が想定される夏に向け、電力需要ピーク時の節電対策案も提示。商業施設でのイベント開催や節電情報の発信などを挙げた。市民レベルでさまざまな節電対策やキャンペーンを企画していることに、嘉田知事は「非常に頼もしい。力を合わせて電力需給の逼迫(ひっぱく)した夏を乗り切ることができれば」と期待した。県によると、県庁舎の蛍光灯は約九千本。この団体が提案した蛍光灯に切り替えた場合の試算はないが、LED蛍光灯に切り替えた場合の大まかな試算では、工事費を含み約三億円がかかるという。担当者は「照度や性能、節電効果などをしっかり調べないといけない」と話した。
http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20120510000027
省電力社会を目指す市民団体「電気をカエル計画滋賀」(湖南市)は9日、省エネ効果の高い蛍光灯への切り替えを自治体庁舎などで進めるよう嘉田由紀子知事に求めた。家庭でできる電力のピークカット対策も提案し、「オール滋賀で取り組めるムーブメントを」と呼びかけた。
「電気をカエル計画」は8都県で立ち上がっており、滋賀は昨年12月に発足。約30人がメンバーで、公共施設での節電状況の実態調査に取り組んできた。
この日は団体世話人の新田時子さん(36)や全国組織代表の石井伸弘さん(39)ら8人が県庁を訪れた。省エネ効果の高い高効率蛍光灯を持参し、「切り替えると電気代は半分になる。自治体や産業界にぜひ取り入れてほしい」と説明した。
また今夏に計画している「ピークカットプロジェクト」を紙芝居で紹介。事業者だけでなく、家庭向けの対策として省エネ選手権や節電カルタ、シエスタ(昼寝)などを提案し、行政との連携を呼びかけた。
県では省エネ効果の高い蛍光灯の実証実験を男女共同参画センターで実施しており、嘉田知事は「変えるなら早くやらないといけない。関西広域連合でも節電計画を出すので皆さんの取り組みを紹介したい」と共感していた。
また、電気をカエル計画のセミナーが大阪であるのですが、
http://ekaeru25.shiga-saku.net/e775976.html
滋賀県からの参加は高島市から1名だけなので、
県からも参加してほしいことと、他の市町からも出てもらえるようにお願いしました。
各新聞社で取り上げられているので以下に紹介します。(中日・京都)
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20120510/CK2012051002000010.html
省電力社会の実現を目指す市民団体「電気をカエル計画・滋賀」のメンバーら十人が九日、県庁に嘉田由紀子知事を訪ね、県庁舎を省エネ効果の高い蛍光灯に切り替える節電策を提案した。
福島第一原発事故を受け、電気の供給や使い方を見直そうと、昨年十二月に発足。主婦ら約三十人が参加し、節電を広げる活動を展開している。特定の企業や業界との関わりは無いという。
代表の主婦新田時子さん(36)らが活動目的などを説明し、発光ダイオード(LED)蛍光灯より節電効果があり、価格も安い蛍光灯の導入を勧めた。メンバーは「新エネルギーの導入も大事だが、省エネにも軸足を置くと節電効果も早く出てくる」と強調した。
厳しい電力需給が想定される夏に向け、電力需要ピーク時の節電対策案も提示。商業施設でのイベント開催や節電情報の発信などを挙げた。市民レベルでさまざまな節電対策やキャンペーンを企画していることに、嘉田知事は「非常に頼もしい。力を合わせて電力需給の逼迫(ひっぱく)した夏を乗り切ることができれば」と期待した。県によると、県庁舎の蛍光灯は約九千本。この団体が提案した蛍光灯に切り替えた場合の試算はないが、LED蛍光灯に切り替えた場合の大まかな試算では、工事費を含み約三億円がかかるという。担当者は「照度や性能、節電効果などをしっかり調べないといけない」と話した。
http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20120510000027
省電力社会を目指す市民団体「電気をカエル計画滋賀」(湖南市)は9日、省エネ効果の高い蛍光灯への切り替えを自治体庁舎などで進めるよう嘉田由紀子知事に求めた。家庭でできる電力のピークカット対策も提案し、「オール滋賀で取り組めるムーブメントを」と呼びかけた。
「電気をカエル計画」は8都県で立ち上がっており、滋賀は昨年12月に発足。約30人がメンバーで、公共施設での節電状況の実態調査に取り組んできた。
この日は団体世話人の新田時子さん(36)や全国組織代表の石井伸弘さん(39)ら8人が県庁を訪れた。省エネ効果の高い高効率蛍光灯を持参し、「切り替えると電気代は半分になる。自治体や産業界にぜひ取り入れてほしい」と説明した。
また今夏に計画している「ピークカットプロジェクト」を紙芝居で紹介。事業者だけでなく、家庭向けの対策として省エネ選手権や節電カルタ、シエスタ(昼寝)などを提案し、行政との連携を呼びかけた。
県では省エネ効果の高い蛍光灯の実証実験を男女共同参画センターで実施しており、嘉田知事は「変えるなら早くやらないといけない。関西広域連合でも節電計画を出すので皆さんの取り組みを紹介したい」と共感していた。
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電気をカエル計画滋賀
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